もし、春がバラつきがある難しい釣りというなら悪い時ばかりじゃなく、良い時だって必ずあるはず。それを立証するなら通い続けるしかない、と思うんです。
予報外れの雨
天気予報では晴れ時々曇り。
朝から怪しいなとは思ってたんですよ。
そしたら案の定、午前中から雨。
夕方には止むはずなので、風が強くなる前に行っとこうかなと。
雨上がりという事が吉と出るか凶と出るか。
ボラの活性高し!
マイポイントは最近めっきり釣れなくなったので、本日は白子港へ。
本日の潮
干潮 21:56
今日の風は北から吹いたり東から吹いたり、よくわからない風が吹いてます。
だけど、それ程気にはなりません。
ポイント到着。
時刻は21時半頃。
何を見間違えだのか、ド干潮は23時頃だと思い込んでいたのでそれまでやるつもりで。
さすがに干上がってますな〜(ちょうどド干潮ってわかってない)、こういう時のポイントは限られています(ここには書けませんが)。
ポイントではボラが至る所で飛びまくっています。
その中でも耳を澄ましてみる…
シーバスのボイルの音…
ない!
とりあえず始めてみますか。
ここは、牡蠣殻や沈みテトラが多い為ボトムを通すと即ロストするのがわかっている為、どうでもいいルアーから始めます。
なんちゃってワンダー。
正直、これで釣った事ないんですよねー。
ただ、それほど潜らない為、今の状況にうってつけかなと。
デッドスローから。
アップ、ダウン、正面と探りますが反応なし。
やっぱりいないのか?
潮はいい感じに動いてますが、アップにキャストすると下げのはずが何故か重い(上げに入っている事に気付いていない)。
対岸では1人、ヘッドランプを光らせながら右へ左へ移動している。
何?
釣りをしてるのか何をしてるのかわかりませんが、とにかくウザい!
エリア10の出番
釣れん…
ルアーチェンジします。
今季、バチ抜けシーズンに入ってから何度か使ったんですが、釣れないんですよねー、エリア10。
まあ、EVOとはいえこれも潜らないルアーなので適材適所って事で。
デッドスローでやりますが反応なし。
ならばファストで…
当たる!
いや〜これは明らかボラ。
こんだけ投げて何も引っかからないので、テトラ際を責めてみます。
すると…
コン、コンコン、グイーン!
超久しぶりのヒット!
元気よくエラ洗いします。
またチーバスか、と思いながらやってると結構引きます。
ドラグは強め。
ラインが切れない事を祈りながら、何度か激しい突っ込みに耐えて上がってきたのがコチラ
53cm。
そこそこデカかったのねー。
バチパターンの非力な感じは全く感じられませんでした。
魚でも食っているのか?
時刻は22時過ぎ。
その後も粘りますが、一度だけ持ってかれる様なアタリがありましたが、乗るまでには至らず。
シーバスか何かは分かりませんが、風が強くなってきたのでこの日は終了。
今日の教訓
同じポイントにこだわらずどんどん変えるべし
やはり探究心を忘れてはいけませんね。