大潮の潮周りがやって来ました。
今週あたりから、そろそろアフターが来るかもという事でソワソワします。が!
仕事が忙しく、今週はなかなか釣りに行けません。
仕事が終わる頃には、ほぼド干潮。
仕事のストレスと、釣りに行けないストレスで
ちょっと太ってしまいそうです⁈
キジハタのポイントを考える
1月16日。
巷では、キジハタがちらほら釣れているとか。
メインはボートなんでしょうが、オカッパリからでも釣れている様です。
根魚なら岩礁帯やテトラ周りに生息してるはずです。更に、可能性を上げて考えるのであれば、水深があるに越した事はありません。
それを踏まえて、オカッパリからこの辺でキジハタが釣れそうな場所は…
鈴鹿漁港。
ここは、満潮時ならミオ筋(船が通る道)で6〜7mほどあります。
この日は夜中の2時がド干潮。
現在、時刻23時。
潮位は望めませんが、テトラ周りに居着いている個体を探すしかありません。
キジハタのルアーについて
根魚なので、ソフトルアーならなんでもいい様な感じはしますが、昔シーバスでお世話になったルアーを物色してると、
ありません!
よく使ってたマーズR32とかバクフリーとか、軒並みありません。やはり品薄状態なんですね。
よく分からないので、
ドリームシャッド 3インチ。
これでやってみる事に。
1/16 鈴鹿漁港にて
23時過ぎ。現場到着。
お帰りのアングラーと遭遇します。
話を聞くと、セイゴが釣れたとの事。
キジハタについて聞いてみると、確かにボートでは釣れているみたいだけど、この辺では聞いた事がないと…。
灯台下のテトラを目指します。
沈みテトラが見え始めて、潮位はかなり下がっています。
とりあえず、キャスト。
着底後、クイッと上げてフォール。
この繰り返し。
何かしら来るだろうと思いますが、反応なし。
潮はいい感じで動いています。
ちょいちょいポイントを変えますが、何の応答もなし。魚がいないのか?
時刻は1時。
この日は終了。
翌日、日本鋼管へ
午後2時から夕まずめ狙いです。
ここは去年、エサ釣り師が54cmのキジハタを上げています。時期は異なりますがイシダイとかも上がる超有望ポイント。
ですが、昨日に引き続き北西の風が強く、風裏でやりたいとこですが、希望を持って灯台付近を目指します。
先端では、5〜6人やっていて入れそうにないので、その手前でやる事に。
昨日同様、
キャスト→着底→トゥイッチ→フォール
キャスト→着底→…。
反応なし。
どんどんポイントを変えますが、全然ダメ。
ルアーチェンジ。
この広大なエリアで、効率よく探るにはメタルジグしかありません。
色々試すけど、魚からの反応は一切なし。
ルアーも何個かロストして、空も気持ちも暗くなったので終了。
癒しのポイント
このままではストレスMAXのまま終わってしまうので、期待を込めてホームへ。
満潮20時。
21時頃ポイント到着。
バチ抜け用のルアーも試してみたかったという事もあるんですが、その前にシーバスがいなければ始まらない為、ローリングベイト登場。
現在、絶対的なエースである事は間違いありません。「それならずっとそれでやれば?」と言われてしまえばそれまでですが、色々試してみたいのがルアーマンのサガ。
一投目からヒット!
エラ洗いなし。
そこまでの引きはないものの、時折、激しいツッコミを見せます。このツッコミが続くようなら、ドラグを緩めないとヤバいレベル。
根魚なら相当なサイズのはず。
ん?これはもしや?
ハイッ、シーバス。
ハイッ、スレーッ。
40cmくらいですが、よく引くはずです。
いるのはわかったのでルアーチェンジ。
マニック
明らかに表層を漂っている感じなので、ちょっと沈めてデッドスローでリトリーブ。
反応なし。
速く巻いたり、止めてみたり…
ダメ!
ワンダー80
これもマニック同様。
しばらく粘るが反応なし。
ダメ!
にょろにょろ
多少の塗装剥がれは問題ないでしょう。
大事なのはシルエット。
速く巻こうが、遅く巻こうがそのシルエットをエサだと認識するかどうかが重要。
ひたすらただ巻き。
…
全く反応なし!
ダイソーバイブ
レンジを下げようと百均バイブ参上!
泳ぎは悪くないのですが、いかんせん飛びませんね(これで飛んだら他のルアーはいらない⁈)
…
アタリすらありません。
やはりロリベ一択なのか?
時刻は23時過ぎ。
満潮〜下げ5分くらい、時間なら23時くらいまでがタイムリミットです。それ以上やっても、可能性はなくもないのですが、機会を改めた方がいいと思います。
今回はこれにて終了。
今日の教訓
狙って釣るからには、情報の採取を怠るな!
今回、キジハタを狙うにあたり、あまりにも漠然とした情報しかないままでの今回の釣行。
いざ狙って釣るからには、情報量が多いに越した事はありませんね。