いや〜、寒いっす。
こんな時はこたつにでも入ってぬくぬくと…、そんな事をしている場合じゃありません。
そろそろバチ抜けです。
自分的には、1年で1番釣れる時期。
サイズ的には、
1月下旬〜2月下旬・・・超大物
3月 ・・・大物
4月 ・・・徐々に小さく
といった感じでしょうか。
私自身、シーバスを始めたのはこの時期。
ラインシステムもよくわからずに、テキトーにPEとリーダーを結んで、思いもよらない大物に切られまくって悔しい思いをしたのを、昨日の事の様に覚えています。
これから来るバチ抜けシーズンと、思いがけない超大物の為に、ルアーを整理したいと思います。
目次
- ガイア エリア10 EVO
- ラッキークラフト ワンダー80
- ジャクソン にょろにょろ
- アムズデザイン カーム
- デュオ マニック
- タックルハウス ローリングベイト
- ハルシオンシステム チキチータ
- 邪道 エンヴィー
- まとめ
ガイア エリア10 EVO
初めてシーバスを釣ったルアーがこれでした。
エリア10とエリア10EVOがありますが、EVOの方が気持ち飛ぶ為(そんなに飛びませんが…)、基本、EVOしか使いません。
エリア10がフローティングに対して、EVOはスローシンキング。
沈むのは沈むのですが、沈めたレンジでキープするには、かなりのデッドスローでリトリーブしなければなりません。
ただ、デッドスローがいいとよく言われますが、釣れる時はいつも1秒1回転かそれ以上のスピードです。
私自身、デッドスローで釣った事がありませんが、ハマれば爆釣するルアーです。
ラッキークラフト ワンダー80
手前、アカキン以外はなんちゃってワンダー。
これもエリテンと並びよく釣れるルアー。
そんなには潜らない為(0〜50cmくらい)、シーバスが表層を意識している時に、反応がいい気がします。
"投げて巻く"以外にも、※テクトロでも非常に活躍してくれました。
※堤防などの岸壁ギリギリにルアーを落として、巻く代わりに歩く釣法。
サイズも、60、80、95があり、シーバス以外ではチヌも釣れましたね。
色々な魚種に適応するルアーだと思います。
ジャクソン にょろにょろ
アムズデザイン カーム
(上)にょろにょろ
(下)カーム
エリテンやワンダーでもダメな時に使います。レンジ的には中層狙い。あんまりゆっくり引き過ぎても根がかりしてしまうので、1回転1秒くらい(ノーマルギア)で引きます。
年中使えると謳っていますが、ほぼバチ専門。
他の季節に敢えてこのルアーを使う理由がない為使いませんが、バチ抜けとなると訳が違う!
これしか来ないという時が、多々ありました。
デュオ マニック
私的にはバチ抜け最強ルアー。
これにしか来ないっていう時もしばしば。
ただ、ハマるカラーとハマらないカラーがあるので、その時の状況によります。
これも基本はただ巻き。
変なアクションは入れないで、後は巻くスピードで調整すればOKです。
タックルハウス ローリングベイト
現在、大活躍中のルアー。
年中使えます。巻くスピードでレンジが調整出来るのが1番の勝因だと思います。
バチパターン、シーバスだってゴカイばかり食べていたら栄養が足りませんよね。
そんなタイミングて使ってみてはどうですかね?
このルアーの魅力は飛距離にあります。
メタルジグとかに比べれば落ちますが、前述したルアーよりははるかに飛びます。
素早く、広範囲に探れるのが最大のメリットだと思います。
ハルシオンシステム チキチータ
ほぼコレクション。
「巻かずして釣れるルアー」
というのを何かで見て実践したところ、
飛ばない
泳ぎが悪い
釣れた試しがない
まだ私が使うには早かった様です。
今なら釣れるかも⁈
邪道 エンヴィー
正直、これも釣った事がなく…
レンジは超表層なので、シーバスがボイルしていて活性が高そうな時に使ってみたいと思います。
まとめ
数十メートル離れたところから、シーバスがルアー目掛けて飛んでくるなんて、とてもじゃないけど考え難い!
昼ならまだしも、ナイトなら尚更ありえないと思うんです。
こんなに広い海で、こんなに小さなルアーを見つけるなんて逆に奇跡だと思いませんか?
大事なのは、鼻先に通してやる事。
ルアーのカラー、形、レンジに順番を付けるなら迷わず、
①レンジ
②形
③カラー
だと思います。
個人的な感想ですが、強いてルアーのカラーについて言える事は、ギラギラしてない物。
この時期以外なら、アピール性があって非常に効果的かと思うのですが、どんなルアーでもこれだけには来ない。
ただし、ギラギラがダメでも、キラキラならOK。難しい表現ですが例えるなら、
ギラギラ→ホログラム系→上写真エンヴィ等→×
キラキラ→光に反射したらキラッとする(表現が難しい)→上写真にょろにょろ赤金等→○
あくまでも私の所見です。
まずは、魚がどこにいるのか推測してからのルアー選びだと、つくづく感じてる今日この頃です。