快楽ボウズのブログ

ハズレも多いが当たれば大物。そんなルアー釣りの楽しみを送ります。

【ヒラマサへの道】ヒラマサ元年なるか⁈

〜念ずれば叶う〜

 

強力な青物を逃がしてしまった私は、その後リベンジする事も出来ず、どうにも後悔が絶えない日々を悶々と送っております。

タックルの力を最大限、活かせなかった事も獲れなかった原因のひとつ。

青物を走らせずにゴリ巻き出来るパワーさえあれば…。 

 

未知なるヒラマサのパワー

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そんな青物(ここでいうのはブリ族)。

SNSや投稿動画をいつものようにサーフィン(古い?)してると…

「〜なんか引かないと思ったらブリでした〜」

とある動画のコメント。

ブリが引かないと?

彼らが狙っているのはヒラマサ。

タックルもPE4号以上にリーダー130lb!

それでも切られるとはどういう事?

 

基本的にショアから狙うのなら外洋に面した磯になります。

もちろん海の中もゴツゴツの岩や沈み根が点在し、魚を走らせていては根ズレして即ラインブレイク。

そうさせない為にも早い段階で主導権を握って魚を浮かせなければならない。

ヒラマサといえば大きいものになると、メーターオーバー、重さも10kg以上になるそうで、そのパワーは余裕で人を海へ引きずり込むほど。

 

面白そう!

これは戦わずにはいられません。

まずはブリから!でしょうが、思い立ったら是非ともやってみたい

そんなわけで今年の目標は決まりました。

 

ヒラマサを釣りたい

目標は決まりましたが、それこそ

「近所の漁港で〜」

っていうわけにはいきません。

前述した通り、外洋の磯でひたすら回遊してくるのを待って投げ続けるか、船に乗って魚探を見ながら探し回るか。

それでも何日通っても出会えない魚だという事は重々承知しております。

シーバスを釣るのとわけが違う(シーバスすら釣れないのに)。

しかも場所が場所なだけに1ヶ月に1回行けるかどうかの距離だし、フィールドも磯という事もあって準備は万全でなければならない。

 

ここからは私がこれからロックショアジギング(プラッキング)をやるにあたり要るものと欲しいものをいくつか上げていきたいと思います。

 

ライフジャケット

まずは安全ツールから。

海に落ちた時はもちろん、磯へ行く道には断崖絶壁というシチュエーションもザラにあり、滑落した時にクッションになってくれる場合もあります。

私も落水した事はありませんが、つまづいてコケた時に何度か助けてもらいました。

着用している事で絶対助かるわけではありませんが、着てるに越した事はありません。

磯靴

その前に滑って海に落ちない為にも必ず履いていたいもの。

スパイクシューズとフェルトスパイクシューズがありますが、磯にはどちらがいいか今はまだわかりませんが、それぞれ値段によって雲泥の差があるようですね。

やはり、高い物=良いものという事で、耐久性であったり、疲労感であったりとそれなりの物を選びたいですね。

グローブ

切り立った岩肌にうっかり手を突いて切ってしまったり、魚のヒレや歯で切ったりとパニックになった人は何をしでかすやらわかりませんから。

後、キャスト時に現在、パワーフィンガーを付けてやってますが、これもちょっとズレたりすると関節に当たって切ってしまう事もあるので、指出し手袋じゃなくフルフィンガーを選ぶべきだと思います。

偏光グラス

海の中を見やすくする為のアイテムですが、目をガードする為の物でもあります。

人対魚の綱引き。

お互い全力を出し合ってる最中、ランディングまであと一歩というところで痛恨のフックアウト。

よくある話しですが、その外れたルアーは高確率で自分の方へ飛んで来ます。

そのルアーがデカけりゃデカイほど、重けりゃ重いほど凶器としての機能は増していくのです。

失明だけは避けたいものです。

帽子

ポイントへ行くまでの道中は、林やヤブの中を突き進んで行かなければならない場面があります。

そんな時、木の枝であったり、あと虫からも頭を守ってくれます。

ポイントに着いても危険な状況は変わらず、下ばっかり見てて頭を上げた時に岩にぶつかったり、転倒した時に頭をぶつけたり。

私も、

「被ってなかったら頭を切ってたな…」

といった時は何度かありました。

 

とりあえず今回は、

安全装備から挙げましたが、とりあえず私はこれらが用意出来るまでは行く事はありません、

命あっての趣味なので…。

 

次回はタックルについて触れていきたいと思います。