正月三ヶ日は殺生はダメという事で、釣りはしません。古臭いと言われるかもしれませんが、一応、自分の中でメリハリはつけようかなと。
「その日じゃないと絶対釣れない!」
っていうわけでもないし、行ったとしてもどうせボウズだし…
コロナ禍の中、最低限の初詣をして過ごしました。
朝の部
河芸マリーナにて
というわけで、明けて4日。
例年ならチョー渋い時期ですが、今年は暖かかったので、もしかしたらを期待しての釣行。
年末に55cmを上げた場所。
潮こそ違うものの、ほぼ同じ時間帯。
中潮。満潮9時37分。
ポイントには6時過ぎに到着。
日の出まで後1時間弱です。
いつもなら、ボラの大群がウヨウヨいるはずなんですが、今日は見当たりませんね。
先発はローリングベイト。
アタリなし。
やはりレンジが違うのか…。
前回ヒットした鉄板バイブで広範囲を探ります。
アタリなし…。
その後、
ガンガンジグ
飛びすぎダニエル
ジグパラ…
底を意識しながらのリトリーブで探りますが、ノーバイト。
挙げ句、ジグパラ根がかりで痛恨のロスト!
心が折れかけましたが…
本来、折れるという表現は長い棒状の物に使うべきでは?
心が割れる?
これもおかしい。
まぁいいか。
何でしたっけ?
そうそう、最終手段。
ソフトルアーの出番です。
ボトムをチョンチョン当てるイメージで。
…
ノーフィッシュ!
魚の気配なし!
時刻は8時半。風が強くなり「もう帰れ」と言ってます。
夜の部
千代崎にて
朝帰った後にはもう決めてました。
ここも、2週間程前においしい思いをした場所。ここなら何かしらくるはず…。
先発は得意のローリングベイト。
キャスト後、ただ巻き。遅くもなく速くもなく巻いてると…
三投目で何かがヒット!
軽く上がってきたのがこちら↓
メバルくん。
20弱か。
その後粘りますが反応なし。
下げに入って潮が効いていい感じ。
ワンダーにチェンジ。
レンジを意識して水面下50〜1mくらいを引く感じなので、デッドスロー。
バチ抜けなら迷わず食ってくるパターンですが、反応ないのでスピードアップ。
リトリーブ中、
クッ!
と止まるバイト有り。
このリトリーブスピードなら表層なので、根魚じゃない。
いる!
続けますが、アタリがないのでルアーチェンジ。エリテン!
完全に冬パターンなら食ってくるはず。
…
アタリなし…
やっぱりレンジか?
一か八かの鉄板バイブ。
潮位も低くなってきたので、竿を立ててのリトリーブ。恐らく水深3mあるなし。
海藻がかかって釣りになりません。
再度、ロリベの登場。
ただ巻きで粘ります。変なアクションは入れず、ひたすら巻くのみ。
何投投げたかわからないくらいの時、
待望のヒット!
ゴンゴン引きます!
エラ洗いなし。
ドラグは強めにしてありましたが、これくらいならと思い続行。
サクッと寄せようと思うんですが、なかなかの抵抗。
次の瞬間、フワッと軽くなりまさかのバラシ。
恐らく尺越えのソイくんあたりでしょう。
あの時、ドラグを緩めていれば状況は変わっていたかも。
口切れしたのか、フッキングが甘かったのか?
その後も粘りましたが、風が止めろと言っているので終了。
時刻は23時半。
気付けば、完全に潮が止まっていました。
今日の教訓
フックはこまめに変えるべき!