いつもの様に仕事の行き帰り、海岸沿いを走っていると…
海面ドロドロ、潮がいい感じで効いて、ピチピチ、チャプチャプ、ベイトが至る所で跳ねている光景をよく目にする様になりました。
今のところ遠征する予定はありませんが、青物が上がっている情報があれば、いつでも行ける準備は出来ております。
それまでは地元て練習、練習…。
疲れにくいシャクリ方
シャクリ続ける為にはそれなりに体力も必要ですが、何か楽なシャクリ方はないだろうか?
ルアーの動きを損ねる事なく効率的なシャクリ方。
誰もが望んでる事じゃないでしょうか。
決して楽をしたいわけではなく、いかにショアジギングを長丁場楽しめる事ができるか、チャンスに出会える確率を上げれるか、ただそれだけです。
シャクリ幅を狭くする
例えばワンピッチジャーク。
大きくシャクればアピール度が上がる、確かにそうかもしれませんが、これを2〜3時間やり続けるには相当な体力がいります。
ただ、それをしなきゃ釣れないわけではないので終始小さくシャクってもいいかもしれません。
ただ巻きを多用する
シーバスをやって来た経験上、ただ巻きでも充分食うはず。むしろ、ただ巻きじゃないと食わない時だってあります。
シャックってなんぼ!という方もいるかもしれませんが、基本、動くものには反応すると思うので…。
持ち方を工夫する
狙い方にもよりますが、縦に大きくシャくるほど疲れるものはありません。
その場合、腕を突き出してやるわけなのでタックルの重みをモロに食らってしまいます。
時には必要かもしれませんが、それ以外ならワキでロッドを挟んで小刻みにシャくる。
今のところ、このやり方が一番有効かなと。
疲れてくれば必然的にこうなってるんですけどね。
サバでイメージ
本日の潮
満潮 9時18分
天候 にわか雨時々土砂降り
今日は子供と一緒。
天気予報では曇りだったので、オンライン授業中でどこも行けないのを見るにみかねて誘いました。
子供には無難に釣れる様、投げ仕様でキスかハゼでも釣らせるつもりで。
4時に起きて期待に胸膨らませながらいつものテトラ帯へ。
永遠とテトラの上を歩き、ポイント到着は5時過ぎ。
まだ潮位が低いですが、マズメのワンチャンに期待しながら投げ続けます。
ジグパラ、ダイソー、撃投ジグを投げ続けますが、反応皆無。
6時を過ぎたあたりから海の雰囲気が変わって来ました。
潮目が多発し、
「時合いか?」
と思ったので、ジグサビキにチェンジ。
これが効いた。
釣れないよりは…
子供はというと、根がかりばかりして釣りになってない状況。
オモリを軽くしてみたり、色々レクチャーしながらなんとか釣らせてあげたいという気持ちと、潮が気になり早く再開したいというジレンマに襲われながらもなんとか釣り開始。
その後も、サバが好きそうなリフトアンドフォールを繰り返してると、
ダブル、トリプルと軽いサバ地獄。
(写真を撮ってる間にポロポロとれました。)
まぁいい。
サバだから。
雨足も強くなってきたので8時頃、納竿。
結局、サバ無数。ハゼ2匹。
ショアジギで釣れる感覚は味わえたのですが、イマイチな釣果と雨のせいで子供には悪い事したかな?
(傘を持ってなかったので透明のゴミ袋で雨を凌ぐ。持ってると何かと重宝します。)
青物の季節まで、あとすこし。