本日、私用の為、仕事はお休みでございます。
用事が終わったのは16時頃。
大潮〜中潮のタイミングなら、ちょうど夕まずめが満潮になり、下げに入る時合いを狙えたのですが、本日の潮は…、
満潮 15:37
北西の風が4mほど。
夕まずめのゴールデンタイムですが、いかんせん潮位がありません、
チョー久しぶりの夕まずめ
17時半頃、ポイントへ到着。
今日のポイントはいつもと違います。
なぜなら、いつものマイポイントには魚がいるのがわかっている為。
そんな場所なので、何かしらのアクションをすれば釣れるという、ユル〜い環境から脱却したかったという思いがありまして…
すっかり腕を上げたと勘違いした自分へ喝を入れるべく、やって参りました。
ここは小河川。
両サイドにテトラ帯が沖へ向かって300m程、左へカーブしながら伸びています。その右岸側。
時刻は18時半。
ワクワクする時間のはずですが、既に下げ5分&ヤーな風が吹いています。
とりあえず、先発ワンダー。
この前釣ったルアーのリレー形式で。
風の影響がない風裏を探し、キャスト開始。
アウェイの為、周辺の状況を把握する為アンテナを張ります。
潮の流れ、鳥の動き、風の吹き方、ベイトの有無等、
総合的に出た答えは、
「いる?」
という、壊滅的状況。
潮の流れ→川側は流れと下げ潮と風が合わさり、急流状態でルアーがうまく泳がず。海側は多少の淀みはあるものの、ドロドロした感じはなく…。しかも夜光虫?
鳥の動き→皆無
風の吹き方→4〜5mの風が常に吹きっぱなし。
ベイトの有無→皆無!
ボイルはおろか、ボラのジャンプすらない!
状況が変わる事を信じて投げ続けます。
状況は変わるのか
前回同様、水の抵抗を感じるくらいのデッドスロー。1回転、2秒ほど。
反応なし。
続いてにょろにょろ。
バチ抜けにこだわります。
これも中層を流すイメージのスピードで。
たまにボトムを取ってみます。
ボトムに着いたらフワッと上げて、またフォール。その繰り返し。
反応なし。
続いてローリングベイト。
着水すぐリトリーブ。
当たるは当たる。
ボラ?
しかし、そのアタリも稀。
小移動を繰り返しながら投げますが、ダメ!
川側はすぐ藻がかかり釣りにならない状況。
更に海面は静かになる一方で、時刻は20時過ぎ。
終了〜!
アイマ コモモスリムSF130の飛距離計測
おとなしい動きという所に惹かれます |
ここで何もなく帰るのもどうかと思い、恒例の飛距離計測〜。
今回、購入したこのルアー。
今までエリア10で充分という概念から見向きもしなかったのですが(値段もほぼ倍!)、お高いからにはそれなりのメリットがあるはず、言い換えれば、知らずは一生の恥?という事で試したくなった次第であります。
本来なら、釣れるシチュエーションでやってみたかったのですが、デビュー当日にロストするのは悲しすぎるので、飛距離を把握する為サーフでデビュー。
例のごとく、垂らしは70cmほど。
若干の追い風であるものの、乗るほどではないかと。
5回の平均を取ります。
1回目・・・63巻
2回目・・・56巻
3回目・・・69巻
4回目・・・75巻
5回目・・・69巻
1回転=70cm
( 63+56+69+75+69)÷5=66.4巻
66.4×0.7=46.48m
50弱か…
まあ、ミノーならこんなもんでしょう。
港内なら充分狙える距離なので、今後の活躍に期待します。
さて今後は、もっとルアーのバリエーションを増やしていきたいと思います。
今日の教訓
風の強い日はメンテに限る!
風邪をひかないように。
使用タックル
PEライン:ラパラ ラピノヴァXマルチゲーム 0.8号
リーダー:ナイロン500m巻き 3.5号
ヒットルアー:なし