快楽ボウズのブログ

ハズレも多いが当たれば大物。そんなルアー釣りの楽しみを送ります。

【ショアジギ始めました】ライン選びについて

 

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さて前回、購入した21アルテグラC5000XG。

それに見合うラインを選ぶべく、今まで使用した事がある物の中からにしようかとも思いましたが、せっかくなので違う物も視野に入れて考えてみたいと思います。

 

NEWアルテグラの糸巻き量

仕様書には必ずといっていいほど、ナイロン〜m、フロロ〜mと書いてありますが、もちろんそんなラインなど巻くはずもなく、当然の事ながら選択肢はPEとなります。

当該品のPEの糸巻き量は、

1.5号   400m

 2号  300m

 3号  200m

と謳われております。

糸巻き量が多いに越した事はないんですが、長ければ長いほどお値段も高くなってしまいます。

じゃあ、どれくらい巻いておけば安心なのか?

仮に100m飛ばした先で食った時、更に走られた日にゃ、150mでは心配ですよね。

ならば、200mも巻いておけば充分かと思います。

もちろん人によっては、

「300mはいる!」

っていう人もいるかと思いますが、前述した通り2000円の物が3000円になったり、3000円の物が4000円になったりします。

なので、とりあえずは200mにしておこうかなと。

ショアジギ用ラインを3つ選ぶ

まずは、今まで使用した中から候補を挙げます。

 

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム

4つ編みですが、強度も非常に高く、0.8号でも直径60〜70cmくらいのエイでも難なく寄せてこれます。

特筆すべきはその耐久性。

今、シーバス用に巻いてるのも1年以上前で、正直いつ巻いたか覚えてません。

値段も2000円くらいで、非常にリーズナブル。

自分史上最強ライン。

 

クレハシーガー PEX8

名前の通り、8本撚り。

これを買うなら1号以上で。

なぜだか0.8号は、タカギレ、ガイド絡みが頻繁に起き、

「これはハズレかな」

とも思いましたが、試しに1号と1.2号を買ったところ、そういったトラブルは起きませんでした。

こちらも2000円くらいとお値打ちです。

 

YGK よつあみ エックスブレイド スーパージグマンX8

唯一、使った事がありませんが、本気のショアジギならこれの様な気がしてなりません。こちらも8本撚りとスーパージグマンという事もあって、今回はこちらに決定!

 

PEとショックリーダー、何号巻けばいいの?

ヒラマサやカンパチといった大型青物を狙うなら、PE3号や4号が必要かもしれませんが、そんな場所へなかなか行けるはずもなく、釣れたとしても50〜60cmくらいのが釣れたらいいなーっていうぐらいなので、1.5号もあれば充分じゃないかと。

2号と少し迷いましたが、飛距離を少しでも稼ぎたい。もし、何かの間違い?で切られたとしたら、その時考えるっていう事で。

PEを決めたら後はリーダー。

PEとリーダーを何ポンドかで統一させるのが一般的ですが、シチュエーションによってはPEの強度を強くしたり、リーダーの強度を強くしたり様々。

今回、PEは1.5号で8つ編みなので30ポンドと表示されています。

リーダー(フロロ)の30ポンドは、7〜8号になるので相当品で合わせます。

 

初ショアジギ

さあ、タックルは揃いました。

この日の為にメタルジグも着々と用意してきております。

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(ダイソーメタルジグ40g)

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(撃投ジグエアロ40g ブルピン)

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(撃投ジグエアロ40g 湾岸ゼブラ)

 

後は手持ちのジグを適当に持って近くのマリーナへ。

この時期、この場所で青物なんか釣れない事はわかってます。

いつか来る、青物ハイシーズンの為の練習、練習。

 

まずは第一投目からフルキャスト〜ッと行きたい所なんですが、新しいラインでいきなりフルキャストは厳禁!

乾いた状態のラインへの負荷は、たか切れにつながります。

最初の2〜3投は軽く投げてラインを湿らしといてからの〜、フルキャスト〜!

 

いや〜、気持ちいいですな!

40gのジグを思いっきり投げられる。

それだけでストレス発散です。

これくらいのタックルなら30〜40gくらいがちょうどいいかも。

MAX80gとありますが、60gが限界なんじゃないでしょうかね。

ひたすらシャくる!

キャストの余韻に浸った後は、ジャークの練習。

着底したら、ワンピッチジャーク(ひとシャクリ一回転)で巻いてきます。

この辺は満潮でも4〜5mくらいなので、あっという間に表層引きになってしまいます。

なので、こまめにフォールさせながらジャーク。こんな感じかなと思いながら、ぎこちなくやっていきます。

朝5時から来てますが、釣り人ゼロ。

今の時期、海水温が上昇して沿岸部では青潮やら赤潮で、海の中は酸欠状態。

そんな所に魚がいるはずがありません。

 

ひたすら練習とはいえ、何かしら魚はかかって欲しい物。

開始から1時間経過。

何も起こらず時刻は6時過ぎ。

ショアジギンガーのみなさん、すごいですね。

釣れない時でも、3〜4時間、下手したら?丸一日この動作を繰り返す。

釣れた時の感触を知ってるがゆえに出来る事。

 

と、考えながらやってると…

待望の初ヒット!その正体は?

何やら生命反応がします。

次の瞬間、右へ左へ走り出しますが、コルスナBBの前では屁のつっぱりにもなりません。

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やっぱり…。

15cmくらいのサバ。

痛むのは早いくせに、過酷な海中状態でもしっかり生きています。

 

その後も1時間間隔でサバが釣れるのみ。

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(よくいう、フォール中にバイト)

釣れるだけマシか。

青物ハイシーズンに心を馳せる

早朝の2時間半くらいやりましたが、腕がパンパンになりました。 

慣れないせいもあって余計なチカラを入れてしまってるんでしょう。

後、何回か練習してそれから本番に臨みたいと思います。