気付けば10月も中盤に入ろうとしております。
仕事なんかしてる場合じゃありません、今すぐ海へ〜。
そう、平日など釣りへ行けるはずもなく、青物ハイシーズンと呼ばれる季節は刻一刻と、エンディングへのカウントダウンを刻んでいます。
まだ1本しか釣ってない!
焦ります。
と、ようやく行ける時が来たので。
寝坊は??からのメッセージ
(朝日が映えます)
本日の潮
満潮 9時21分
南東の風 2mほど
あの釣れた時のシチュエーションを求めて、同じ場所に立っております。
あの〜を一応、参考程度に言っとくと、
①北西の風、1〜2m。
②天気 晴れ(前日も晴れ)
③潮位 フル満タン
④5時過ぎ現場到着。
⑤6時頃から鳥が騒ぎ出す。
⑥6時半過ぎから単発ボイル発生。
⑦7時前ヒット〜!
その時はその光景が当たり前の様に広がっていましたが、その後、超貴重だった事を思い知らされます。
さて、今日も5時過ぎに着いて…
…やってしまいました…
6時起床…
こういう時思う事にしたのが、
これは何かのお導き。
…あんまり早起きしたらその後もたないよ…
とか、
…早起きしなくてもいい事あるよ…
とか。
仕事ならまだしも休日まで遅刻を気にしてたら、頭も体もカッチカチになっちゃいますよね?
しかし!
急いでポイントへ向かいます。
鳥少なめ、ボイルなし
まだまだ満潮まで3時間ほどあるので、潮位は低め。基本、上げに乗って魚は寄り、下げと共に離れて行ってしまうので、しばしその時を待ちます。
時刻は7時。
何も起きません。
さっきから潮目が寄ったり離れたりを繰り返しております。
遠〜い所で鳥が何羽か突いている。
あの辺投げたら釣れんのかな?
距離にして500mほどの場所を眺めながらふと思います。
ひたすら投げるが何も起きず…、
今日はダメかな?と考えながらやってると、近くの人がヒット〜!
エラ洗いしてます。
40〜50くらいのシーバス。
今流行りのブレード付きのルアーで釣りまくってます。
シーバスじゃないんだよな、って思いながらもちょっと悔しい。
ジグをシルバーにチェンジ。
これが正解!
フルキャストしてシャクリ始めで当たる様になりました。
時合か?
時刻は8時前。
シーバス狙いならトレブル付き
海の雰囲気が明らかに変わって来ました。
鳥山やナブラは起きませんが、時折ヒット。
が、すぐバラす。
今、回って来てるのに!
焦ります。
恐らく30分もないでしょう。
現在、アイ側にアシストフック2本のみ。
追加しますか、ドラえも〜ん!
ト.レ.ブ.ル.フ.ッ.ク!
ありました、6番をリアに装着。
何投かすると待望のヒット!
それなりの手ごたえ、ツバスか?シオか?
早く上げて空気を吸わさないと。
見えて来ました。
あれ?
シーバスやん。
50くらい。
銀ピカの回遊くん。
どうりでよく引くはずです。
トレブル付けて正解!
フックが至るところにかかっています。
その後もフルキャストした所らへんでヒット!
このシャクリ中のアタリ、ミノーのただ巻きで食ってくるのとは訳が違う。
断然、釣った感があります。
その後もアタリは続き、またまたヒット!
小さいながらもよく引きます。
今度こそ青物か?
はい、シーバス。
しかもチーバス。
あれ?
シーバスってこんなに引いたっけ?
しばらく釣ってなかったので忘れてしまっているのか、本当に強いのかわからなくなってます。
その後はアタリがなくなり9時まで粘りましたが結局、青物の姿を見る事は出来ませんでした。
本日の教訓
時合は満潮90分前か⁈
90分周期で何かが起こる⁈
魚が入って来なければ釣り様がありません。
やっぱりショアジギは我慢の釣りですね。