快楽ボウズのブログ

ハズレも多いが当たれば大物。そんなルアー釣りの楽しみを送ります。

【ショアジギ始めました】ライン選びについて

 

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さて前回、購入した21アルテグラC5000XG。

それに見合うラインを選ぶべく、今まで使用した事がある物の中からにしようかとも思いましたが、せっかくなので違う物も視野に入れて考えてみたいと思います。

 

NEWアルテグラの糸巻き量

仕様書には必ずといっていいほど、ナイロン〜m、フロロ〜mと書いてありますが、もちろんそんなラインなど巻くはずもなく、当然の事ながら選択肢はPEとなります。

当該品のPEの糸巻き量は、

1.5号   400m

 2号  300m

 3号  200m

と謳われております。

糸巻き量が多いに越した事はないんですが、長ければ長いほどお値段も高くなってしまいます。

じゃあ、どれくらい巻いておけば安心なのか?

仮に100m飛ばした先で食った時、更に走られた日にゃ、150mでは心配ですよね。

ならば、200mも巻いておけば充分かと思います。

もちろん人によっては、

「300mはいる!」

っていう人もいるかと思いますが、前述した通り2000円の物が3000円になったり、3000円の物が4000円になったりします。

なので、とりあえずは200mにしておこうかなと。

ショアジギ用ラインを3つ選ぶ

まずは、今まで使用した中から候補を挙げます。

 

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム

4つ編みですが、強度も非常に高く、0.8号でも直径60〜70cmくらいのエイでも難なく寄せてこれます。

特筆すべきはその耐久性。

今、シーバス用に巻いてるのも1年以上前で、正直いつ巻いたか覚えてません。

値段も2000円くらいで、非常にリーズナブル。

自分史上最強ライン。

 

クレハシーガー PEX8

名前の通り、8本撚り。

これを買うなら1号以上で。

なぜだか0.8号は、タカギレ、ガイド絡みが頻繁に起き、

「これはハズレかな」

とも思いましたが、試しに1号と1.2号を買ったところ、そういったトラブルは起きませんでした。

こちらも2000円くらいとお値打ちです。

 

YGK よつあみ エックスブレイド スーパージグマンX8

唯一、使った事がありませんが、本気のショアジギならこれの様な気がしてなりません。こちらも8本撚りとスーパージグマンという事もあって、今回はこちらに決定!

 

PEとショックリーダー、何号巻けばいいの?

ヒラマサやカンパチといった大型青物を狙うなら、PE3号や4号が必要かもしれませんが、そんな場所へなかなか行けるはずもなく、釣れたとしても50〜60cmくらいのが釣れたらいいなーっていうぐらいなので、1.5号もあれば充分じゃないかと。

2号と少し迷いましたが、飛距離を少しでも稼ぎたい。もし、何かの間違い?で切られたとしたら、その時考えるっていう事で。

PEを決めたら後はリーダー。

PEとリーダーを何ポンドかで統一させるのが一般的ですが、シチュエーションによってはPEの強度を強くしたり、リーダーの強度を強くしたり様々。

今回、PEは1.5号で8つ編みなので30ポンドと表示されています。

リーダー(フロロ)の30ポンドは、7〜8号になるので相当品で合わせます。

 

初ショアジギ

さあ、タックルは揃いました。

この日の為にメタルジグも着々と用意してきております。

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(ダイソーメタルジグ40g)

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(撃投ジグエアロ40g ブルピン)

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(撃投ジグエアロ40g 湾岸ゼブラ)

 

後は手持ちのジグを適当に持って近くのマリーナへ。

この時期、この場所で青物なんか釣れない事はわかってます。

いつか来る、青物ハイシーズンの為の練習、練習。

 

まずは第一投目からフルキャスト〜ッと行きたい所なんですが、新しいラインでいきなりフルキャストは厳禁!

乾いた状態のラインへの負荷は、たか切れにつながります。

最初の2〜3投は軽く投げてラインを湿らしといてからの〜、フルキャスト〜!

 

いや〜、気持ちいいですな!

40gのジグを思いっきり投げられる。

それだけでストレス発散です。

これくらいのタックルなら30〜40gくらいがちょうどいいかも。

MAX80gとありますが、60gが限界なんじゃないでしょうかね。

ひたすらシャくる!

キャストの余韻に浸った後は、ジャークの練習。

着底したら、ワンピッチジャーク(ひとシャクリ一回転)で巻いてきます。

この辺は満潮でも4〜5mくらいなので、あっという間に表層引きになってしまいます。

なので、こまめにフォールさせながらジャーク。こんな感じかなと思いながら、ぎこちなくやっていきます。

朝5時から来てますが、釣り人ゼロ。

今の時期、海水温が上昇して沿岸部では青潮やら赤潮で、海の中は酸欠状態。

そんな所に魚がいるはずがありません。

 

ひたすら練習とはいえ、何かしら魚はかかって欲しい物。

開始から1時間経過。

何も起こらず時刻は6時過ぎ。

ショアジギンガーのみなさん、すごいですね。

釣れない時でも、3〜4時間、下手したら?丸一日この動作を繰り返す。

釣れた時の感触を知ってるがゆえに出来る事。

 

と、考えながらやってると…

待望の初ヒット!その正体は?

何やら生命反応がします。

次の瞬間、右へ左へ走り出しますが、コルスナBBの前では屁のつっぱりにもなりません。

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やっぱり…。

15cmくらいのサバ。

痛むのは早いくせに、過酷な海中状態でもしっかり生きています。

 

その後も1時間間隔でサバが釣れるのみ。

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(よくいう、フォール中にバイト)

釣れるだけマシか。

青物ハイシーズンに心を馳せる

早朝の2時間半くらいやりましたが、腕がパンパンになりました。 

慣れないせいもあって余計なチカラを入れてしまってるんでしょう。

後、何回か練習してそれから本番に臨みたいと思います。

 

【ショアジギ始めました】2021年ショアジギング 初心者おすすめロッド&リールは?

ショアジギロッドを選ぶ

以前からやってみたいジャンルのひとつでした、ショアジギ。

子供の頃から重〜いオモリとゴツい糸を使ったコイ釣りとかが好きで、6号の道糸を使ってたら「何釣るの?」ってよくバカにされてました。(笑)

 

さて、専用タックルを揃えるにあたり目安となるのは、まず予算。

上を見ればキリがありませんが、ロッドとリールで3万円まで。

高価な物になると、いちいち取り扱いに気を使わなければならない為、余計な神経を使ってしまい、それだけで疲れてしまいます。

ましてや魚が掛かって夢中でやりとりなんかしてると、気付けばボロボロになる。

そんな経験から、とりあえずは最低限の機能を発揮してくれて、気兼ねなく使える値段の物からのチョイスになります。

 

MかMHかHか

まずはロッドから。

メタルジグなら60gは投げたいところ。

となると必然的にMH以上という選択になります。

近所の浅いエリアでやる分には、メタルジグならせいぜい30gまで。

Mクラスで充分な感じはするんですが、いつか来るかもしれない、

「本気のショアジギ」

の時の為に、どうせならって事で。

 

更にHともなると100g以上のメタルジグも可能っていう事で、さすがにそこまでのシチュエーションはないだろうと思い、やはりMH。

 

ジグキャスターかソルティーアドバンスかコルスナBBか

後は、ダイワかシマノか?

(個人的な見解から二択)

価格帯から上がる候補は、

 

①ダイワ 21ジグキャスター。

 
 
シマノ 21コルトスナイパーBB
 
ソルティーアドバンスだけちょっと格下で、しかも登場から2年が経過していますが、ソルアドファン⁈としては見てみたいところ。他の2本は今年リニューアルされたばかりの新製品になります。
サーフでも使いたい為、長さは10フィートくらいがちょうどいいかと思うのですが、肝は重さ。
シーバスロッドなら軽さで選べばいいんでしょうが、キャスト&シャクリの連続。リールとメタルジグとのバランスがシャクリ続ける疲労感に直結するかと思われるので軽すぎず、重すぎず。
自重と最大ルアーウエイトを見てみましょう。
 

 

                 自重       最大ルアー
①ダイワ ジグキャスター     245g           65g
 
シマノ ソルティーアドバンス      265g         80g


シマノ コルトスナイパーBB          293g          80g
 
スペック上ではジグキャスターが1番軽く、コルスナBBが1番重くなってます。
後は、リールをつけた時のフィーリング。
リールを軸とした、シャクリやすさはどうか?
それぞれ釣り具店でチェックしてみます。

ショアジギリールを選ぶ

ロッドに、目星をつけたら今度はリール選び。

こちらも、15000円前後となるとある程度絞られてきます。

ハイギア?ノーマルギア?

一般的には速巻きに適してるか否か。

遠くへ飛ばしたルアーを、いち早く回収したいだけなら迷わずハイギアなんですが、魚が掛かって有利なのはノーマルギア。

よく、

ライトショアジギングならハイギアで

ショアジギングならノーマルギア

と言われていますが、線引きが難しい。

 

私の中では、3kg(魚の重さ)で区切りをつけています。

3kgといえば相当ですよ!

そんな魚の引きに対抗して、ゴリ巻き出来るのがノーマルギア(機種によってはパワーギアともいう)だと私的には解釈しております。

 

決してハイギアが弱いというわけではなく、ギアの目が細かくなる分滑りやすいかと。

 

ボディは鉄?アルミ?樹脂?

剛性がしっかりしてるものならやはり鉄がいいんでしょうが、重くなりお値段もそれなりになってきます。

その他にもオールアルミや、半分樹脂で半分アルミなどがありますが、正直使ってみないとなんとも言えず。

 

後は、仕様書に記載されているスペックの中で、最大ドラグ力を目安にすればいいかと思います。

ダイワ19レグザLT5000D-CXHとシマノ21アルテグラC5000XG

そろそろ機種を絞ります。

途中経過は割愛して、この2機種が候補に上がりました。

21アルテグラも今年出たばかりの新商品。

オール樹脂ボディなので、4000番以上はショアジギには向かない!ってみなさんレビューでおっしゃっております。

最大ドラグ力 11kg

ベアリング数 5個

重量     285g

出たばかりにも関わらず、既に品薄状態。

上位機種の機能を備えたという事もあり、巻き心地は格段によくなっているとの事。

 

続いて19レグザ。

こちらはオールアルミボディ。

剛性感はこちらのほうが上。

 

最大ドラグ力 12kg

ベアリング数 5個

重量     290g

 

スペック上ではほぼ互角。

リールも目星がついたので、現物確認。

ロッドにリールをつけてバランス確認するべし

まずはロッドから。

運良く、ロッドは3機種とも店頭にありました。

ジグキャスターから。

最軽量というだけあって軽いは軽い。

振ってみます。

調子の関係なのか、悪く言えばグニャグニャする。

次!

ソルティーアドバンス。

先程のジグキャスターと比べると明らかに重い、しかもグニャグニャ。

次!

コルスナBB。

持った瞬間、決定!

重いは重いんですが、振った感じにハリがある。曲げた時も剛性の高さがピカイチ!

 

ロッドは決まりました。

 

次はリール。

21アルテグラは残念ながら店頭に置いてなかった為、レグザのみの確認となります。

巻いた感じは申し分ないんですが、コンパクトボディという事でちょっと物足りないというか…。

このくらいのサイズなら、シーバス狙いがちょうどよく、ショアジギには向かないんじゃないかと思います。

 

現物は見てませんが、アルテグラを取り寄せちゃいました。

 

何日か経って入荷の連絡が来たので早速、釣り具屋さんへ。

 

ロッドにリールをつけてみます。

ちょっと、リールが軽すぎたのか、ロッドが重すぎたのかバランスが取れてない様な感じですが、後には引けん、えーい、お買い上げッ!

 

これで、ショアジギロッド&リールを手に入れました。

次回は、ライン選び〜実釣インプレをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜後編〜12アルテグラ ゴリゴリを直す 

前回までのあらすじ

長年、愛用した12アルテグラのゴリゴリを直すべく、クリーニングとグリスアップを施すものの解消される事もなく…。

 

ある程度、交換する部品の目処を立て、替えてみるところからのお話となります

 

果たして巻き心地は改善されるのか?

部品表からパーツを選ぶ

12アルテグラの部品表と検索して、出てきた部品表の中から該当するパーツを探します。

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今回かえるのは、

ドライブギア

ピニオンギア

部品表でいうと45番と57番ですね。

機種名とこの番号を言えば、お店の人もわかりやすいかと思います。

どちらもハンドルを回して一番最初に動き出す歯車です。

この部品と信じて作業開始。

ドライブギアとピニオンギアを交換する

設計が古いせいかリールの構造は今のリールと比べると単純な方かと。

ましてやハイエンドモデルでもないのでバラす分には助かります。

 

さすがに2〜3回バラしていると慣れたもの。

今回替える部品がコチラ

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古いものと比べてみても、特に違和感は感じません、

新しい部品に薄〜くグリスを塗って、サクサクッと交換していきます。

戻す時も各パーツに薄〜く塗ります。

 

取り付けにミスがないか気を付けながら〜、

完成!

果たして巻き心地は?

ハンドルのがたつきを直す

頼む!

頼むから直っていてくれ!

祈りながらハンドルをそろりそろり回してみます。

 

ん?

 

ゴリゴリ以前にハンドルがガタガタします。

こんなんだっけ?

部品を交換して何かクリアランスでも変わってしまったんでしょうか?

ハンドルを上下左右に動かすとグラグラします。

色んな事が思い当たります。

 

ベアリングも換えた方が良かったんじゃないか

違うギアも換えるべきか?

 

とりあえず、再度バラす前にネットで検索します。

ハンドル がたつき

色々調べてみると、座金(シム)数枚で直るそうな。お値段110円。

これだけ頼むのも申し訳ないので、ベアリングも一緒に頼もうか?

そうなると、部品代だけで5000円くらいいってしまう、しかも確実直る保証は何もない。

座金はドライブギアのハンドル側にかますそうな。

そういえばそんな座金あったっけ?

特に気にもしていなかったので、新品に替える時もそのまま付けただけ。

写真で確認してみましょう。

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ありました!

古い方のドライブギアにつきっぱなしでした。

薄いシムが3枚あります。

これを新品の方に付け替えてっと、

今度こそ…

ハンドルを回してみると、シャッ、シャッいいますがコリコリはいわなくなりました。

まぁ、こんなもんでしょう。

 

もっと色んなパーツを替えたら、もうちょいスムーズになるかも知れませんが、費用ばかりかさんでしまうので釣りをする分に支障がなければ問題ないでしょう。

次回は実釣にて確認したいと思います。

 

 

〜前編〜 12アルテグラ ゴリゴリを直す 

もう7〜8年は使っているでしょうか?

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釣行の度に洗ってましたよ、最初だけ。

そのうち毎回やってたのが3回に1回になり、

1ヶ月に1回になり、3ヶ月に〜…。

なんだかんだメンテナンスフリーでよくやってくれましたよ。

なので、さすがに最近気になります。

ゴリシャリ感。

初めてシーバスを釣った事や、エイとも知らず絶対バラすまいと3時間格闘した事や、このリールへの思い入れはハンパありません。

直せるものなら直してやりたい。

あの買ったばかりのシルキーな巻き心地を復活させるべく、やりますかっ!

バラす

とりあえず原因を確かめたいのでバラしてみる事に。

さすがに年月が経っている為、部品交換は覚悟の上ですが、あわよくば掃除だけで何とかならないものかと…。

ブログやYouTubeを観て要点を押さえます。

 

今回使用する工具

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百均の精密ドライバーセット(一本使うだけ)と10mmメガネレンチのみ。

 

それでは、

 

①スプールを外す

(ついでにハンドルも外しとく)

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②スプール受けを外す

(地道にこじ上げる)

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③ローターナットを10mmレンチで右回りに緩める(逆ネジ)

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④ローターを外し、ローラークラッチ組を外す(ネジは3本だけ緩める)

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⑤ピニオンギアとボールベアリングを抜く

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⑥各パーツを拭き取りながらね

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(汚れてますな〜)

ボディガードを外す

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2本のネジで止まっている

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⑧脚付きキフタを外す

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外すと同時に色んな物が取れてくるので要注意

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ドライブギアが取れました

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内ゲリ当たり⁈も外れました

 

とりあえず、バラすのはこの辺までにしときましょう。

後は、手の届く範囲を拭き取っていきます。

拭き取った部品をグリスアップ

拭き取った物にグリスを塗っていきます。

必要な量はごく僅かでいい、そうほんの少しでいいのです。

専用の物も売っているのですがもったいない、とにかくちょっとでいい←ちょっと、ちょっとってうるさい!

近所のホムセンを物色してると…

ありました!

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ベアリング、ギアに最適。

80g、140円。

これで充分!

ひ孫の代まで使えます。

 

外したドライブギア、ピニオンギアにも薄〜く塗ります。(塗ったグリスをまた拭き取るくらいで)

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後は外した逆の手順で戻すだけ。

やっぱり、要所要所で写真を撮る事は大事ですね。後でこの部品は?ってならずに済みます。

ちなみに私は、これを逆さまに付けるミスをしました。

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これを上向きに付けると反転レバーが効かなくなるのでご注意を。

掃除とグリスアップだけで果たして巻き心地は?

見た目だけでは特に劣化してる部品は見当たりませんでした。

果たしてゴリゴリは直ったのか…

コリコリ…

コリコリ…

ゴリゴリ…

ゴリゴリッ!

 

ですよねー、そう簡単に直るわけがありません。

じゃあ、何が悪い?

中の構造はわかりました。

後は感覚。

リールを回した感覚としては、近いところでゴリゴリ感を感じます。

ハンドルに近い所といえばドライブギア。

それに噛むピニオンギア。

これだ!これしかない!

多分、これでしょう!

部品表で値段を調べると、ひとつ935円也(税込み)。

2000円弱で直るものなら安いものです。

早速、近所の釣具屋さんに頼みに行って来ました。

とりあえず今回はこの辺で。

後編で部品を交換して行こうと思います。

〜後編へ〜

 

 

 

 

 

ダイソー新商品 ジグ用ヘッドの実力はいかに⁈

ダイソーから新商品が発売されました!

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オォー、これはかの有名なあのルアーのパクリ…いやいやインスパイアされた商品じゃないですか!

5月の8日頃、発売されてもうすでに完売状態。

 

ですが、なんとかゲットできました。

いや〜、近所のダイソーに電話しまくりましたよー。

そんな中、一店舗だけあったので買える事ができました。

16gと22gの違いは?

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見た目では分かりません。

色も同じだし大きさも同じ。

ルアーケースに入れてたら、どっちがどっちかわからなくなるかと思われます。

なので…

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16gに目だけ赤く塗ってみました。

更にそれっぽくなってきましたね。

ダイソージグ用ヘッドにて実釣

果たして魚は釣れるのか?

例え釣れなくても、巻いた感じがどんなものかと知るべく。

後、気になったのがケースにバイブレーションと書かれています。

果たしてプルプル感はあるのか?

 

本日の潮

大潮

干潮 23:44

北からの風1〜2m。

 

21時過ぎ、マイポイントにて。

既に下げ5分に入っており、潮位からして迷う事なく16gをチョイス。

 

一見、潮が大きく動いてそうですが、目の前の浮遊物のゴミは流される事なく…。

最近の大潮特有の現象。

期待に胸はずませて、やってみるも撃沈…

よくあるパターンです。

とりあえずやってみますか。

 

1投目。

飛距離的にはこんなもんでしょう。

推測40mほどかと。

海藻を拾う前に即リトリーブ。

いるなら食ってくれ。

表層から5〜60cmを狙ってチョイ速めのリトリーブになります。 

 

プルプルを確認したい為、一旦、大きくジャーク。

 

…?

 

バイブレーションやローリングベイトの様なプルプル感はありません。

機能を発揮してないのか、パッケージの表現が誇張しているのかわかりませんが期待しすぎてしまった様です。

 

30分経過。

ひと通り探ってみたんですが、反応ないのでこれにてダイソージグ用ヘッドのインプレは終了となります。

 

ルアーチェンジ。

2番手はニョロニョロ。

これでいきなりガツーンに来たら、インプレ的には残念ですが、釣りに来た以上は嬉しい限りとなんとも複雑な心境…って言いたい所が、これまた何の反応もなし。

 

潮目にキャストしたいが、いかんせん遠すぎる。

待ちの釣りで期待しましたが、とうとう入ってくる事はありませんでした。

 

パターンさえ合えば爆釣の予感

今回のダイソージグ用ヘッドでの実釣。

結果的にはダメでしたがそもそも魚が入って来ていなかった様で。

今後、状況がいい風に変われば必ず釣れるルアーだと思います。

 

もうちょっと水深のあるエリアでやる機会があれば、22gの方も試してみたいと思います。

 

本日の教訓

潮通しのいい場所なら、まだ可能性があったかも⁈

まだまだ開拓中。

 

 

 

 

 

 

 

【鈴鹿シーバス】マイクロパターン?バチパターン?

仕事やら天候やら、何かにつけて行けない日々が続いております。

前回までは、魚のいないプールに向かってキャストしている様な状況でしたね。

季節的にはマイクロベイトパターン。

今年のバチはもう終わり。

ルアーケースの中のバチルアーズ、

「お疲れ様でした。また、

                                  来年お願いします…」

 

マイクロに合わせてミニバイブを買ったり…

クリア系をチョイス多めにしたり…

 

???

 

果たして本当にバチは終わったのでしょうか⁈

2021-05-2  バチ抜けルアーズ復活!

気になります…

果たして本当にバチパターンは終わったのか?

一度はルアーボックスに返却したバチ抜けルアーズ。

マニック、ニョロニョロ、カーム…

とりあえずはこれくらい持って行きましょうか。

 

本日の潮

中潮

満潮 23:06

風は北から西から2mほど

 

22時半〜25時までの釣行になります。

昼は曇天で時折、パラパラ。

トリッキーな天候で予報も当たらない今日この頃。

休み前なので多少遅くなっても支障はないので、家にいて眠くなる前に出動。

もしバチ抜けならマイポイントしかない。

引き重りの感じる場所

22時過ぎ、現場到着。

GW真っ最中だけあってさぞ人も…

誰もいない…

元々、マニアックな場所なので分からなくもないですが、その周辺アングラーの姿ナシ。

釣れてないのか?

この時期、雨もさることながら田植えの季節でもあるので、常に水は濁っております。

 

とりあえず、アピール意識してマニックの白ピンクから。

茶白な濁りならピンクが効く。

1投目。

風に乗ってよく飛びます。

反応なし。

やっぱりいないのか?

色んなアングルへ打ちます。

すると…

重くなったので、また海藻でも釣ったのかと思い回収してみると…

 

何もない!

 

再度同じ場所へ…

やっぱり重い。

潮が効いてるのか?

と思いながら引いてると、

 

コッ、コッ、コッ、コッ!

 

微妙なバイト!

合わせるタイミングが難しい。

バイト中もゆっくりリトリーブ。

まだまだ。

まだ、コツコツしてる。

もういいでしょう。

グイッと合わせます。

グングン下へ突っ込みます。

エラ洗いしないので、「根魚?」と思いながら

サクサクっと上げようとするが上がらない。

久しぶりすぎて、やりとりの仕方忘れてます。

シルエットが見えました。

長細い。

ボラスレか?

とりあえずはタモ入れ成功!

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シーバスやん!

45くらい。

22:45分ほぼ満潮。

 

痩せてますな〜。

ガッツリ口にフッキングしてます。

エラ洗いする元気もないのか?

釣り上げた後もジーっとしてます。

完全バチパターン

やはりバチパターンはまだ終わってなかった様です。

その後もゆっくりリトリーブ。

 

コンッ、コンッ!

小さい。

今度は元気よくエラ洗い。

小さい魚ほどよく跳ねます。

軽く寄せて、

引っこ抜こうか?※タモを使おうか?迷う。

※ラインに余計な負荷を掛けたくない為。

無難にタモを使おうと出そうとした瞬間、

最後のエラ洗い。

さようなら…よく外せました。

恐らく30cmくらいのチーバス。

 

アタリもなくなったのでルアーチェンジ。

ローリングベイト66。

どっちかな?という時に有効…のはずが反応なし。

行ってしまったのか?ルアーがダメなのか?

潮はいい感じだし、ボラのジャンプも増えてきた。

まだいる。

 

その後も、

カーム→ダメ

エリテン→ダメ

ミニバイブ→ダメ

ニョロニョロ→ショートバイトあり

ニョロニョロ13.5cm。

フックは#6。

デカイかなと思い、マニック95スケルトン。

一通りやってみるが全然ダメ!

まだいる、まだいる、と思いながら気が付くと

25時。

もう一本、追加したい所だったのですが今日はこの辺で。

濁り時のカラーは?

前からずっと気になってたんですが、濁り時のクリアカラー、どんなルアー形状をもってしても反応悪すぎ。

やはり、水と同化してしまい見えなくなってしまうんでしょうか?

ナイトなら尚更なのかも知れません。

今回、たまたま持っていたピンクマニック。

濁りに強い事はよく分かりました。

バチパターンが終わったとしても、他のルアーで持っていたいと思いました。

 

今日の教訓

パターンにこだわるな!

 

シーズナルパターンにこだわりすぎてもダメですね。

 

 

 

問答無用のソフトルアー

釣れない日々が続いております。

結論から言うと3日連チャン、ノーフィッシュノーバイト!

時期が時期なだけにしょうがないんでしょうが…

店員さんのおすすめ

パターンでいうといわゆるマイクロベイトパターン。

先日購入したミニバイブを以ってしてもバイトすらない始末。

一体何が効く?

3gや5gのルアーもない事はない。

いかんせん、今使ってるタックルでは投げられるはずもなく…

可能性としてはソフトルアーにかけるしかありません。

とりあえずは近所の釣り具屋さんへ情報収集も兼ねて行ってみる事に。

 

相変わらずVJは品薄ですな〜。

VJの大ヒットで各メーカー、類似品を競って出し合っています。

入荷したルアーを陳列してる店員さんがいう事には、クリアな色がいいとの事

知らないフリをして話しを聞きます。

魚目線から見ると、クリアやいわゆるゴーストと呼ばれる色はシルエットが小さく見えるそうな。実際、7cmのルアーでもボディ全体がボヤけてる為、それ以下のサイズに見える。

後は潮の色であったり、濁り具合であったり…

海の中がマッチザベイトとなるシチュエーションを作ってくれているかどうかが肝となります。

ソフトルアーも品薄⁈

最近、気になっている事があります。

昔お世話になってたルアーがない!

R32、バクリーetc…何もありません。

コロナの影響なのか何かはわかりませんが、

残念です。

しょうがないのである物を買うしかありません。

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完全なクリアではないですが、これなら昼夜行けるはず。

スナップは使う?

ルアーメーカーが推奨してるのはルアー直結です。

ルアー交換の効率が悪くなるのは言うまでもなく、交換のたびリーダーが短くなってしまうので、もちろん私はスナップを使います。

ただ、ソフトルアーに限ってはバイトの数が減る様な…

恐らく、リトリーブするとクルクル回ってしまい、違和感を感じられてしまうのかもしれません。

ハードを使用中のローテならスナップでそのまま使いますが、本気のソフトの場合は直結します。

 

さて、ここからは3日の内、1番魚の気配を感じた日の釣行記になります。

千代崎港にて

仕事帰りにちょっと寄ってみる事に。

海の雰囲気次第ではやめようと思っていました。

海面は思ったより風でザワザワしてる訳でもなく、ちょっとドロドロした感じ。

スマホでメールのチェックをしていると…

「ボフッ」

いるやん!

こんな時に限ってタックルを持ってない!

急いで家に取りに帰ります。

 

本日の潮

小潮

満潮 1:38

西風 3mほど

21時過ぎからの釣行になります。

 

海面ではボラらしき魚の波動があります。

耳を澄ましてみると、

「ポフッ」

チーバスか?

音に迫力がありません。

先発ロリベ66。

音のした方を流します。

来るか?…

…。

ピクリとも来ません。

何が気に入らない?いるはずなのに…

発想を変えましょう。

エリテンにて巻かずに放置。

しばし待ちます…

少し流れに乗せた所でリトリーブ。

この瞬間に来る事があるんですが、来ない。

続いて速巻き。

ルアーの動きを最大限効かせます。

ダメ!

ポイント移動。

堤防先端付近にて

移動中でもテクトロは欠かせません。

ミニバイブでお散歩。

何の反応もないまま先端へ到着。

上げに入ってるはずですが、川の流れが勢いよく海に向かって掃きだしています。

「ポフ、ポフッ」

またもやチーバスらしきボイル。

釣れても嬉しくないですが釣れないよりはマシ。

ロリベ

ミニバイブ

マニック

ソフト

ヘビロテするも反応皆無。

釣り人がいない訳。

いるはずなのに釣れないもどかしさが残ったままこの日も終了。

 

今日の教訓

ナイトはダメか?

 

可能性としてはマズメを狙うのみとなってしまいました。